電車のなかで思うこと

 

電車のなかで人間を観察すると、あらゆることがみえてきます。

 

たとえば、いまわたしは、スマホを片手にそのあまり美しくない顔でさらに眉間にしわをよせている30前ぐらいの女性をみています。

 

彼女を何秒見つめても、彼女は画面にすいこまれたままです。

 

左手の薬指に結婚指輪はありません。

 

わたしはそのあまり美しくない顔面を最寄り駅まで無事にいま、見届けました。

 

もうすこしまともな顔をして、周囲を見渡せば、電車のなかでも運命の出会いがあるのではないか

 

などという余計なお世話なことも考えながら、みていました。

 

結局こちらなんて一瞬もみてくれませんでした。

 

 

人間が機械を操作するのではなく、機械が人間を操作しているのではないかとおもいます。

 

わたしたちは小さな小さな手のひらサイズの物体に、指を動かされている

 

そう思うとぞっとします。

 

あたりを見渡すと、世界はみんなスマホに吸い込まれています。

 

昔では全く考えられない世界

 

いったいこれから人間はどうなってしまうのだろう、、

 

 

電車のなかで人間を観察すると、いろいろなことがみえてきます。